2019-01-24 第197回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号
今後も在留外国人が増加する傾向にあると予想されますところ、地域の国籍別外国人の在留状況や地方公共団体からの要望などを踏まえ、適切な多言語対応の在り方を検証、検討をしてまいります。
今後も在留外国人が増加する傾向にあると予想されますところ、地域の国籍別外国人の在留状況や地方公共団体からの要望などを踏まえ、適切な多言語対応の在り方を検証、検討をしてまいります。
昨年十月の「法曹時報」に掲載された出入国管理の概況によれば、国籍別外国人登録者数の表におきまして、昭和五十五年度登録総数七十八万二千九百十人のうち、韓国・朝鮮人六十六万四千五百三十六人、中国人五万二千八百九十六人であり、韓国・朝鮮人と中国人の合計で総数の九一・六%となっております。
それから田中参考人に一つお伺いをいたしたいと存じますが、田中先生からいただいた資料を拝見しますと、これは法務省の「出入国管理の回顧と展望」などから引いておられるようでありますが、「国籍別外国人登録数」というのが二の二にございまして、「韓国・朝鮮」が圧倒的に多くて八四・一%、それから「中国」が七%、これを合わせると九一%以上、こういうことになるわけであります。